今回は「ホンダ レブル250」に乗ってみた感想を伝えていきます。
この記事を読んでいる皆様がどのような経緯で見ているのかは分かりませんが、現在バイクに乗っている方々、これから乗る方々、バイクの納車までといった理由があると思います。
どんな理由であれ、皆様の為になる情報を私なりにお届けしていきます!!
大人気のレブル250ですが、2022年現在のシリーズは3種類あります。
- レブル250
- レブル500
- レブル1100
見た目は、実際に見比べても違いが分からないくらいに変わりありません。私としては「1100だけ車体が大きく感じる」ぐらいの印象でした。
・・・詳しい比較はこちらをご覧ください。
レブル250
レブル250には「Rebel 250」と「Rebel 250 S Edition」の2種類あります。
「Rebel 250 S Edition」=以下「Sエディション」と略させて頂きますが、「Sエディション」はデザイン重視で、通常モデルのワンランク上のデザインといったイメージです。(カスタマイズ分の金額が上乗せされています) 詳しい内容はこちらをご覧ください。
主なタイプ・価格
Rebel 250 | メーカー希望小売価格(消費税込み)※1599,500円 | 燃料消費率※246.5km/L(60km/h定地燃費値) | |
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Rebel 250 S Edition | メーカー希望小売価格(消費税込み)※1638,000円 | 燃料消費率※246.5km/L(60km/h定地燃費値) |
レブル500
レブル1100
画像でも分かるようにレブル1100は少し重量感がありますね!!
感想ですが直感的にお伝えしていきます。
メリット
・低身長でも楽に乗れる
・デザインが格好いい
・人気なバイクだからいろんなカスタムができる
デメリット
・ハンドルの可動域が狭い
・体に伝わってくる振動が大きい
上記を細かく説明していきたいと思います。
低身長でも楽に乗れる
私事ですが、身長は160とちょっとです。
平均よりかなり小さいので女性の平均身長と並ぶくらいです。
こちらは「レブル250 足つき」の検索結果です。
バイクは基本的にシート高が高いので、厚底ブーツを履いて対策することが多いですが、レブルの場合は足つきがべったりで膝にゆとりができるほどです。(150cm以下は分かりません)
信号待ちなどで足をつきたくないと思う方がほとんどかと思いますが、その理由は停止の際にバランスが不安定になる、重量があるのでバランスを取るのに精一杯になる、等が考えられます。
デザインが格好いい
初めてバイクを購入する時は、自分の中で、一番格好いいと思うバイクを選びますよね(?)
私はバイクを選ぶ際にそのように学びました(笑)
バイクに求めるものはバイクらしさ。となると、どうしても身なりに合わないような気もして、選ぶのに苦戦します。ですが、レブルのようにデザインが格好良く周囲にも認知されているようなバイクだったらそのような苦しみも少しなくなるのではないでしょうか。
人気なバイクだからいろんなカスタマイズができる
私はそこまで拘っていないので、私自身の意見としては少し逸れてしまいますが、カスタムが多いです。
こちらを参考にどうぞ。
ハンドルの可動域が狭い
こちらはデメリットとして感じた部分です。
単純に言ってしまえば急カーブに弱いです。
バイクはハンドルで曲がるのではなく傾けて曲がるものですが、Uターンしたい時や、駐車する際などは低スピードで急カーブをしたいですよね。レブルはハンドルの可動域が狭いので、切り返しをしないと曲がれません。無理にいこうとすると少しでもぶつかった反動でバイクの重量に足を取られて投げ飛ばされます。また、ギリギリで通ろうとすると「ぶつかる!!」と思った瞬間に急ブレーキ(フロントブレーキ)をかけて右側に倒れることもあります。無理は禁物ですね。
▶︎Uターンや駐車の出し入れなどは大変危険です。大切なバイクを倒さない為にも、切り返しを前提にハンドル操作をしましょう。
体に伝わってくる振動が大きい
こちらもデメリットとして取り上げました。
バイクの良さでもありますが、エンジンから伝わってくる様々なものが凄まじいです。笑
その一つが振動です。
短距離であればなんてことありませんが、長距離になるとどうしても振動で腕が痺れます。
その他には、携行品(スマホやパソコン)などの電子類で相性の良くない製品もあります。今後対策するアイテムを紹介していきたいと思います。
今回はこの辺で終わりにします!
今回はレブル250での感想でした。
初心に戻りますが、初めてバイクの免許を取りに行った頃はバイクの重さにびっくりしました。
レブルは170kg〜なので教習車と比べたらかなり軽いです。女性の方でも安心して乗れると思います。
今回は以上です。ご閲覧ありがとうございました!